12/10(木) 台東区合同パトラン活動報告

12/10(木) 今年最後の台東区合同パトラン活動報告をさせて頂きます。

【参加】
上野警察署 2名
台東区役所 1名
パトラン東京 2名
計5名

コロナ禍のためパトラン東京の活動は基本ソロ活動。
そして今回のような複数人による合同活動は隊列を1グループ最大3名とし、道ゆく歩行者の方々に不安を極力与えないようにしております。
今回の活動も2人、3人グループに分かれて、同じルートを右回りと左回りでパトランしました。
歩行者とすれ違うときには、こんばんは、お気をつけてなどと挨拶させていただいております。

【活動結果】
挨拶:挨拶返答率7割程、時々挨拶を交わした方にがんばってくださいと声をかけられ、とても嬉しかったです。
街灯切れ:都管理3カ所、区管理1ヵ所の計4カ所を発見しました。(すでに報告済)
星屑:パトランルート上は比較的綺麗でしたが、昭和通りの植え込みには細かい星屑が目立ちました。
放置自転車:すでに行政からの警告シールが貼られていましたが、5〜6台を確認しました。

【美化活動】
今回はパトラン終了後、パトラン東京メンバー2名だけ残り
今年一年お世話になった上野警察署,台東区役所の周り、そして上野駅までの間を30分程タバコのポイ捨て拾いをさせて戴きました。
気持ちとしては星屑拾い活動をしたいところですが回収した星屑を持ち帰ることができないため、気持ちを割り切ってタバコ拾いに専念させて頂きました
結果、2人で2ℓ程のタバコを回収しました。
感じたこと
回収中、タバコ以外にも細かい星屑があちらこちらに散在して目立っていたことが気がかりでした。
星屑が多い場所は捨てやすい・汚しやすい場所となり、犯罪も起こしやすい環境になり得ます。
来年は星屑拾いをパトラン活動に取り入れられるよう環境づくりをし、台東区の防犯に少しでも繋がるようにしていきたいと思います。
※星屑:パトランでは、ゴミ=星屑と模しております。

今年は新型コロナウイルスによって大変な一年となりましたが、犯罪はやはり起きています。
起きている物事はとてもネガティブなことではありますが、コロナ禍だからこそ生まれた新しいパトランのやり方や人と人をつなぐ工夫や発見も沢山あった一年でした。

来年は東京2020オリンピック・パラリンピック大会が開催されます。
パトラン東京は、国内はもちろん世界中から来てくださった方々の笑顔が絶えることがないよう、警察や行政と協力をしてパトラン活動をしていきます。
他の防犯ボランティア団体さんとの繋がりも持ちながら、地域に密着した防犯活動ができればと思いますので、どうぞ応援の程お願いいたします。
 
 
1人でも多くも防犯に、そして1人でも多くの笑顔につながりますように!
たくさんの笑顔をイメージして、、、
レッツパトラン👍


パトラン東京

その走りは「ため」になる まちの「ため」、誰かの「ため」、自分自身の「ため」などパトランへ参加する理由は人それぞれ。 社会や地域のためと重いハードルを課すことなく、誰でも気軽に取り組めるのがパトランの魅力のひとつです。 自分なりの目的を持ち、楽しく参加することが結果的に社会のためにつながると考えています。

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