11/25(土) 江東区定例パトラン&星屑拾い活動報告

季節は秋から冬になり、少し肌寒い朝となりました。

11月25日(土)は江東区青海の東京湾岸警察署でのパトラン定例です。

今回は、昨年の開催時に江東区シーサイドマラソン大会と重なって、バスが混雑して乗車できなかったことがあり、前日開催としました。

10月の葛西臨海公園での企業ボランティア活動に参加していただいた、株式会社日立産機システムの方がCSR活動の一環で職場の皆さんと7人参加してくれました。

また、警視庁ボランティア・ピーポーズから1人の他ビジターが計9人参加してくれました。

開催にあたって、東京湾岸警察署生活安全課防犯係長から「防犯と街の清掃」についてお話ししていただきました。「割れ窓理論と言って、綺麗な街は犯罪がおこりにくい」また、パトラン活動に参加の謝意を語っていただきました。

初代南極観測船宗谷の前で、準備運動をしてから、ランとウォークにわかれて防犯パトロールを開始しました。寒くはなりましたが、太陽の日差しがあるところは気持ちいいです。

後半は、先程の防犯パトロールでまわった場所の星屑拾い(ごみ拾い)を行いました。すでに確認したことから、袋は大きな袋を持って出発しました。

4つのグループにわかれて活動しましたが、どこの場所もすごい量でした。また、チームワークよくできたことも大きな成果につながったと思います。はじめて会った人たちでも、DEIの心得のある人たちだから、活動もポジティブにできるんですね。

星屑拾いの結果は、可燃9、缶3、ペットボトル4、不燃1の計17袋となりました。すごい量でした。

閉会にあたり、防犯係長から防犯活動の謝意などのコメントをいただきました。

参加者からの感想で、「はじめて体験して楽しくできた」「スポーツ感覚でやるというのは新鮮だった」「街の清掃活動をまたやって行きたい」などポジティブなものばかりでした。

パトラン東京は、このような横へのひろがりを通して、〈誰かの「ため」になる〉そして、ポジティブな気持ちを大切にして活動していきたいと考えています。

そして、地域の行政、警察と連携し、また住民、団体、企業とも協力して参ります。

本日ご参加いただきました、皆様ありがとうございました。

そして、このページをご覧くださった皆様ありがとうございます。

パトラン東京

その走りは「ため」になる まちの「ため」、誰かの「ため」、自分自身の「ため」などパトランへ参加する理由は人それぞれ。 社会や地域のためと重いハードルを課すことなく、誰でも気軽に取り組めるのがパトランの魅力のひとつです。 自分なりの目的を持ち、楽しく参加することが結果的に社会のためにつながると考えています。

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