4/11(木) 台東区定例パトラン&星くず拾い活動報告

4/11(木)19時~20時、上野警察署付近において星くず拾いとパトランをしてまいりましたのでご報告いたします。

【参加メンバー】

パトラン東京6名、ピーポーズ2名、一般参加9名、台東区役所2名、警視庁3名

ラン組9名は上野警察署~上野公園方面に約3Kmをパトロール、星くず組13名は上野警察署~上野駅周辺の清掃活動を行いました。

活動開始前に全員で集まり、参加者の紹介や活動時の注意点を共有します。

さぁ、パトロールのスタートです。

上野駅の北側にかかる両大師橋(りょうだいしばし)の街路灯(上下2灯のうち下側)の球切れを発見。さっそくマイシティレポートアプリにて球切れの報告をしました。

上野公園内の通路において、敷き石のプレートが浮き上がりガタガタしているのを発見。こちらもマイシティレポートにて不具合の報告をしました。

上野公園通路の足元照明の球切れ(球切れ1件、切れかけ2件)を発見。マイシティレポートは報告箇所の位置情報も記録されますが、メンテナンスの対象が特定できるよう、街路灯番号も写真に撮って報告します。

上野公園内の通路は、お花見に来られる方々が多いため中央がカラーコーンで区切られ、片側それぞれ一方通行となっていました。

普段はポツポツの人出ですが、今回はお花見の方の多さに驚きました。

ライトに反射し眩しく光ってくれるさまざまな反射材(腕章、タスキ等)は夜のパトロールの必需品です。

星くず拾いに参加頂いた方の中で「ふれあいポリス」のビブスを身に着けているのは、経験豊富な警視庁の警察官の方々です。

ふれあいポリスは「犯罪の起きにくい社会づくり」の実現に向けて、「安全・安心まちづくり」に向けた自治体との連携、地域住民との連携強化、子供や高齢者等の身近で発生する犯罪及び交通事故防止、震災対策などの啓発活動等を重点に、警察と地域のみなさんや自治体などの警察以外の行政機関を結ぶパイプ役として、地域の絆の再生と社会規範意識の向上を目的として活動をされています。

タバコの吸い殻は小さくて拾うのも大変ですが、捨てられたばかりの吸い殻はくすぶっていることもあり、気づかず他の吸い殻と一緒にしていると、後から発火する危険もあり注意が必要です。

今日も上野駅を背景に記念の1枚。

捨てたのは日本人なのか、それとも観光で来られた外国人の方なのか。マナーの悪い捨てる神?と拾う神の果てしなき戦いは続く。

集まった星くずは可燃ごみ、瓶・カン、鉄くず等に分別します。

パトラン東京は、台東区が推進する「大江戸清掃隊」に加入させて頂いております。分別した後に「大江戸清掃隊」のステッカーを貼り、上野警察署にて一時預かって頂き、後日、区役所の担当部署に引き取って頂きます。

星くず拾いに参加頂いた皆様。今日もたくさんの星くずを集めて頂きました。感謝

最後も全員で集まり、今日の活動の成果や気づきを共有します。


【パトラン報告】

●あいさつへの返答は6割程度

すれ違う方々に、「こんばんは! お疲れ様です! お気をつけて!」と元気にあいさつ。多くの方からあいさつを返して頂いたり、振り返って会釈をして頂きました。今回はお花見客で混んでいる上野公園、過去にない数の方々に挨拶をしました。

●街灯切れ等:都道街路灯の球切れが1件、上野公園内足元灯の球切れが3件(うち2件は切れかけ)、上野公園内通路敷石のガタつき1件

【星くず拾い報告】

●可燃物4袋、不燃物3袋

●お花見シーズンで人出が多いせいか、いつも以上にタバコの吸い殻、空き缶等のポイ捨てが目立ちました。ゴミが減らないのは残念ですが、星屑拾いの参加者が多くてとても嬉しいです。継続して参加し、上野の街をきれいにしていきたいです。

パトラン東京

その走りは「ため」になる まちの「ため」、誰かの「ため」、自分自身の「ため」などパトランへ参加する理由は人それぞれ。 社会や地域のためと重いハードルを課すことなく、誰でも気軽に取り組めるのがパトランの魅力のひとつです。 自分なりの目的を持ち、楽しく参加することが結果的に社会のためにつながると考えています。

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