7月5日(金)【北区】定例パトラン活動報告~王子駅前

毎月の第一金曜日は、パトラン東京チームの北区定例です。今回は、新貨幣一万円札の渋沢栄一さんの屋敷と造幣局があるJR王子駅周辺をパトロールしました。

区役所、警察署、パトランメンバービジター参加者の総勢21名が集まりました。今回はパトラン北九州チームからの参加があり、とても盛り上がり、ランニング2組と星屑拾い組に分かれて活動しました。

 それぞれ挨拶しながら安全第一で防犯パトロール活動を楽しみました。

 開催にあたり、王子警察署生活安全課の防犯係長から管内における最近の犯罪発生状況等の説明がありました。やはり特殊詐欺のアポ電話が多いそうです。

パトロール時には、「受け子」「出し子」に注意してほしいと人物の特徴を説明いただきました。

 また、北区役所危機管理室生活安全担当課長から新紙幣発行に関係しての詐欺の話題がありました。こうした詐欺事犯については正しく理解して、そのようなことはないと伝えていくのも立派な防犯活動です。


ランニング組は、街灯の電灯切れを発見しました。後日、区に報告して速やかに対応していただきます。



星屑組は、駅から近い公園でアルコール飲料の缶や飲食のゴミが大量に放置されている場所を徹底してクリーンにしました。無関心は無責任の場所を作ってしまいます。   

パトラン東京チーム北区の活動は、区役所及び区内の各警察署とも連携し、その地域の犯罪発生状況のことを知りながら活動しています。

 次回、8月は滝野川警察署、田端駅前での予定となります。これからも、街の安心・安全の「ため」に防犯パトロールを継続していきます。


パトラン東京

その走りは「ため」になる まちの「ため」、誰かの「ため」、自分自身の「ため」などパトランへ参加する理由は人それぞれ。 社会や地域のためと重いハードルを課すことなく、誰でも気軽に取り組めるのがパトランの魅力のひとつです。 自分なりの目的を持ち、楽しく参加することが結果的に社会のためにつながると考えています。

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